ここから怪しい雰囲気が出てきました。
どうして量子力学の数式と、人間の外面が関係あるのかと、そろそろ突っ込みを入れたくなる時間です。
ここで少し話を整理して、突っ込みたい気持ちを回避します。
我々が暮らす4次元時空である、ミンコフスキー時空の時間を虚時間に変えると、数式の変換から4次元の空間になると考える事が出来ました。
ここから客観世界と主観世界は、時間としては異なる性質を持っているイメージを持つ事が出来ます。
このような時間的の性質の違いは、客観と主観の視線の向きが逆方向…つまり客観である人間の内面と、主観である人間の外面では、異なる時間が存在するようなイメージになります。
ここで少し余談として、ヌーソロジー的には垂質が3次元球面になるのだとか、そんな話もご紹介したかと思います。
話を動画本編に戻すと、量子の回転や形が、3次元球面になっているといった話になっていきました。
動画の説明から想像するに、どうやら素粒子は複素二次元の4次元空間の中で、3次元球面のように動いている…と、そのようなイメージを持ちました。
ここからはサイト主の頭の中にあるザックリ解釈で、半田さんのおっしゃりたい事と違うかも知れませんが、今までの話を踏まえて、ここでの要点のようなものを書き出してみます。
①人間の内面(客観)から人間の外面(主観)への反転は、ミンコフスキー時空の変換式(ウィック変換)で考える事が出来て、人間の外面にあたる場所は4次元空間と見なす事が出来る。
②量子力学の回転群(挙動のようなもの?)の式をまとめると、①のウイック変換後の式と同じ形態と見なす事が出来る。
③上記の①と②から、ミンコフスキー時空内に量子が存在し、そこで素粒子が挙動しているように見えるけれど、回転群の式が客観である人間の内面から人間の外面への変換式と同じ形態になるのだとすると、素粒子は人間の主観的な意識の働きと関係があるのでは?
②量子力学の回転群(挙動のようなもの?)の式をまとめると、①のウイック変換後の式と同じ形態と見なす事が出来る。
③上記の①と②から、ミンコフスキー時空内に量子が存在し、そこで素粒子が挙動しているように見えるけれど、回転群の式が客観である人間の内面から人間の外面への変換式と同じ形態になるのだとすると、素粒子は人間の主観的な意識の働きと関係があるのでは?
とりあえず、今回の漫画の内容に沿えば、このような感じですかね。
皆さんも一緒に色々と考えてみて下さい。
コメントを投稿
別ページに移動します