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私達が普段「前」だと感じている前の空間は、実は「後ろの空間」ですよ?って言われたらビックリしますよね?
実はこれを言ってるのがヌーソロジー。
なんだそれは?と感じた事を漫画にしました。
私達は自分を中心に空間が広がっていると感じていますよね。いわゆる普通の人はそうでしょう。
この当たり前の「自分を中心に円を描いたような空間」の事を、ヌーソロジーでは自分の後ろ側に広がる空間を、前側にクルッと回した空間の認識と言ったり、そのまま前側に持って来たりした空間の認識だと言います。
やっぱり何を言っているんだ?ですよね。わかります。
初めて聞いた人は内容の意味が分からないし、おかしな事を言っていると感じるのが普通です。
でもですね、実際に自分の前をよく見て下さい。
よ~~~~く見るですよ。
さて、後ろの空間は見えましたか?
見えませんよね?当たり前です。
後ろを振り向いたとしても、今度はそちらが前になります。
つまりこれです。
だって普通は後ろに目は無いですからね。当たり前です。
後ろを見る場合は、後ろに振り向くだとか、鏡に映して見るのが普通です。
あぁ、今はスマホのカメラ機能もありますね。
兎に角。直接後ろの空間を見る事は出来ませんでしたって事が重要です。
この見えていないはずの後ろの空間をあなたは前だと思っていますよ?と言ってるのがヌーソロジー。
そしてもう一つ。
ヌーソロジーは「奥行き」をものすごく大事にします。
「奥行き」については、色々な思考で感覚に馴染ませていくので、最初はよく分からないかも知れません。(サイト主も漫画を描いた時はあまり分かっていませんでしたし、本文を書いている時点でも良く分かっていないかも知れません)
そしてこのヌーソロジーの奥行が見つかった時、初めて自分は後ろ側に感じている空間の認識のまま前を見ているのだな…が見えてきます。
つまり、今まで前だと思っていたのは、後ろだった!的なビックリ体験。
とは言え、ヌーソロジーの言う「奥行き」は、単に自分を中心に広げた空間に見ている、空間的な奥行きのZ軸(縦横がXY軸の場合のZ軸です)方向ではありません。
つまり 物と自分の間に距離があるとかの、物の手前と表現した時の距離は、ヌーソロジーの「奥行き」とは全く違う「奥行」です。
ヌーソロジーの「奥行き」の感覚は、絵画や絵を描く人とか、勘の良い人は何となく分かると思うのですが、自分の視線に距離が無いのイメージです。
言葉にすると近いものは「消失点」を捉えている感じでしょうか。
自分の視線から真っすぐ、ただ前に向かって進むような視点のイメージです。
あなたの視線自体は、あなたから距離として幅や長さを見る事や感じる事は出来ないと思います。
私はこの「0距離の奥行き」を見つける事が、ヌーソロジーの中で体感する最初の段階なのかな?と思っています。
とは言えこれを体感だけで探そうとするとか、理解をするのは少し難しいような気もします。
恐らく全く新しい空間の認識の取っ掛かりになるので、実際に空間モデルを使って思考したり、慣れたりするのが一番良いと思います。
言葉は悪いですが、刷り込みですね。それが実は最短かも知れません。
それでもいきなり理解が出来る人はいらしゃるでしょうね。
その人はもはや人間を超えた空間の認識の持ち主…ヌーソロジーの言う「変換人」ではないでしょうか。
ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#2「人間の前は他者の前で実は後」
|2024/05/14私達が普段「前」だと感じている前の空間は、実は「後ろの空間」ですよ?って言われたらビックリしますよね?
実はこれを言ってるのがヌーソロジー。
なんだそれは?と感じた事を漫画にしました。
私達は自分を中心に空間が広がっていると感じていますよね。いわゆる普通の人はそうでしょう。
この当たり前の「自分を中心に円を描いたような空間」の事を、ヌーソロジーでは自分の後ろ側に広がる空間を、前側にクルッと回した空間の認識と言ったり、そのまま前側に持って来たりした空間の認識だと言います。
やっぱり何を言っているんだ?ですよね。わかります。
初めて聞いた人は内容の意味が分からないし、おかしな事を言っていると感じるのが普通です。
でもですね、実際に自分の前をよく見て下さい。
よ~~~~く見るですよ。
さて、後ろの空間は見えましたか?
見えませんよね?当たり前です。
後ろを振り向いたとしても、今度はそちらが前になります。
つまりこれです。
だって普通は後ろに目は無いですからね。当たり前です。
後ろを見る場合は、後ろに振り向くだとか、鏡に映して見るのが普通です。
あぁ、今はスマホのカメラ機能もありますね。
兎に角。直接後ろの空間を見る事は出来ませんでしたって事が重要です。
この見えていないはずの後ろの空間をあなたは前だと思っていますよ?と言ってるのがヌーソロジー。
そしてもう一つ。
ヌーソロジーは「奥行き」をものすごく大事にします。
「奥行き」については、色々な思考で感覚に馴染ませていくので、最初はよく分からないかも知れません。(サイト主も漫画を描いた時はあまり分かっていませんでしたし、本文を書いている時点でも良く分かっていないかも知れません)
そしてこのヌーソロジーの奥行が見つかった時、初めて自分は後ろ側に感じている空間の認識のまま前を見ているのだな…が見えてきます。
つまり、今まで前だと思っていたのは、後ろだった!的なビックリ体験。
とは言え、ヌーソロジーの言う「奥行き」は、単に自分を中心に広げた空間に見ている、空間的な奥行きのZ軸(縦横がXY軸の場合のZ軸です)方向ではありません。
つまり 物と自分の間に距離があるとかの、物の手前と表現した時の距離は、ヌーソロジーの「奥行き」とは全く違う「奥行」です。
ヌーソロジーの「奥行き」の感覚は、絵画や絵を描く人とか、勘の良い人は何となく分かると思うのですが、自分の視線に距離が無いのイメージです。
言葉にすると近いものは「消失点」を捉えている感じでしょうか。
自分の視線から真っすぐ、ただ前に向かって進むような視点のイメージです。
あなたの視線自体は、あなたから距離として幅や長さを見る事や感じる事は出来ないと思います。
私はこの「0距離の奥行き」を見つける事が、ヌーソロジーの中で体感する最初の段階なのかな?と思っています。
とは言えこれを体感だけで探そうとするとか、理解をするのは少し難しいような気もします。
恐らく全く新しい空間の認識の取っ掛かりになるので、実際に空間モデルを使って思考したり、慣れたりするのが一番良いと思います。
言葉は悪いですが、刷り込みですね。それが実は最短かも知れません。
それでもいきなり理解が出来る人はいらしゃるでしょうね。
その人はもはや人間を超えた空間の認識の持ち主…ヌーソロジーの言う「変換人」ではないでしょうか。
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