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ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#27「マカバのひみつ」

ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#27「マカバのひみつ」
ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#27「マカバのひみつ」

今回はマカバを扱ってみました。
こちらの内容も半田さんのポストから影響を受けて描いています。


人間の感じている3次元性は半田さんのポストや漫画の通りです。自己他者のマカバの重なりの中に正八面体があって、この内部の3軸が3次元性を表しています。
この正八面体を一つの球で覆ったイメージが「垂子」次元になるかと。ヘキサチューブルの正四面体の内部に入る球空間のイメージですね。半田さんはお中元のメロンの箱の中にあるメロン…のような例えをされていたかと思います。
そして正八面体の内部の方に入る球(空間)が「点球」次元のイメージになるかと思います。
それで今度はヘキサチューブルを内包する球空間は何ですか?になると思いますが、これが垂質のイメージになりますね。

このようなヌーソロジーの「観察子」とか「次元性」を考える際に大事なのは、ヘキサチューブルの正四面体の頂点が、3次元的な位置からは無限遠点になっている事を忘れない…でしょうか。これは四次元空間の事を通常の三次元上で思考するのですから、当然と言えば当然なんですがね。ヌーソロジービギナーのサイト主もよく忘れてしまいます。

なのでヌーソロジーの構造を考える際は、「観測者」とか「見る」になった時は、既に見るの対象の次元からは無限遠点の位置から見ているを忘れない…がポイントになるかと。

この事を言い換えると、思考の際に「無限遠点」が抜けている時は、身体のある位置に落ちている…と言って良いかも知れません。

ここからはサイト主の余談になりますが、「無限遠点から見る」とは、常に前しか無いのでは?と考えています。
つまり「前を見れば、後ろがある」と分かっている時は、既に次の次元(と表現が正しいのかは分かりませんが、見るの次元から抜け出ているの意味です)になっていて、そこは見るの位置からは無限遠点になっているのでは無いかと。

だから「後ろがあるぞ」といった感覚は、見るの位置からは次元が一つ下に落ちた身体の感覚になっているけれど、「後ろを見る」といった意識や思考は、身体の位置よりも上の次元になっているのではないかと…。

このような「見る位置」の思考は、ヌーソロジーの観察子構造からひも解けそうですが、身体の感覚から感じたい人は、舞踏家の最上和子さんのポストを読むのが良いと思います。
最上さんは朝にポストをされている事が多いので、サイト主も朝の目覚め的に拝見させて頂いております。(と言っても、サイト主には難しい話なんですが…)



最上さんがヌーソロジーサロンの方でゲスト出演された回がありますので、こちらもよければご覧ください。