「点球次元」とはヌーソロジーの、観察子構造で言う「Ψ1,2」の世界です。
ヌーソロジーの観察子は空間の構造を表す記号ですが、これは精神の構造になっています。点球次元の事をざっくり書くと上記のようなイメージです。
意識の向かう方向性とか、見る方向性なのかな?
Ψ1:点をそのままどんどん大きく膨らませる方向のイメージ。
Ψ2:Ψ1の逆向き。膨張した側から点へ向かうイメージ。
つまり点球次元とは物の内部とか内側の空間の事で、りんごやみかんの中身の空間の3次元性の事です。
このような3次元性は、ビックバン宇宙そのままの、膨張を続ける3次元空間が元になっていますから、いつかの終わりまで膨張を続ける宇宙を抜け出すイメージを持たないと、いつまで経っても3次元空間の住民であると言って良さそうです。
余談ですがこのようなヌーソロジーの言う空間の概念は、世の中にある、いわゆるスピリチュアルで言う高次元の話とは少し違うかも知れません。それでも高次元の空間認識を構造的に見る事が出来るのは、ヌーソロジーだけではないのかな?と思いますので、知っていても損は無いかと思います。
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