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ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#48「見えと回転!!」

ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#48「見えと回転!!」

「物の見えの変化と、物の内部の回転は同時に起きている」…。

これって物凄く当たり前だけど、当たり前過ぎて見落としている認識ですよね。

こんな当たり前の事に驚きを覚える人は是非ヌーソロジー沼に入って欲しい(笑)

次元観察子という概念の役割は哲学的に言うなら、「見せかけの空間に抗って、本性上の差異、すなわち実在の分節を見つけだすこと」に相当します。
その作業プロセスは文字通りヌース本来の意味である「旋回する知性」によって進められていくのですが、その第一の分節を見出すためにも回転に対する想像力が必要なのです。
想像力と言ってもそんな大それたことを言ってるのではありません。『人神/アドバンスト・エディション』にも書いたように、目の前でモノをただ回してみればいいのです。


さて、どうですか?

回転について深堀すると、見えている事って実は回転を見ている…。そんなイメージも出てきます。

こうなると、オコツト情報にある「観察する数」の正体がちょっと見えて来た気がしますね。