前回の漫画にあったように、ヘキサチューブル内を4次元の空間とみなす方向は、頂点から立体対角線に向かう方向です。
ヘキサチューブル自体は正六面体のサイコロ状態です。(上記は前回の漫画の記事内で文章で説明した部分です)
そして1つの頂点から裏側に向かう線(正六面体の立体対角線になっています)を新しい軸として、3次元空間上の3軸に交差した新しい軸は4次元の軸だと考える訳です。
こうして空間状のX、Y、Z軸+立体対角線の軸を合わせて4軸となり、ヘキサチューブルの空間内は4次元の空間であると見なして思考します。
4次元の軸としてみなす立体対角線の入射する頂点からヘキサチューブルを見ると、3次元の軸が「水」とか「*マーク」に見る事が出来ます。
3つの軸が均等に配置され、とても綺麗な形で表れています。
ヌーソロジーでは、これを「アクアフラット」と言うそうです。文字通り立体を示す3つの軸が水と言う字に平たく見える訳です。
そして3軸を面として見える場所から入射する立体対角線が4次元の軸です…と言うお話でしたね。
ヘキサチューブル内における3次元空間の原型は、ヘキサチューブルの正六面体に内接する正八面体になっています。
正六面体の内部で3軸が直行しているからですね。
そして正八面体も4次元の軸が入る頂点から見ると、立体が潰れて見えます。そして六芒星が現れてきます。
と、まぁ。
ヘキサチューブルの中では、このような感じで空間が幾何学的に重なって見える不思議な事が起きています。
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