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ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#38「面という名の空間」

ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#37「面という名の空間」
ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#37「面という名の空間」

さて、今回のテーマは「面」です。

ヌーソロジーを進めていく内に、見えの世界が潰れて平面になっています…といったニュアンスの話を聞いて、頭が混乱した記憶があります。(厳密には3次元球面だったかな?)

実はサイト主の混乱は、ゆるぬー漫画の初期の頃に描いています。(自分でも当時の混乱っぷりが現れているように思います)


さて…。
ヌーソロジー沼に足を入れた始めの頃は、3次元の空間を2次元の面のように見る行為が「奥行き」をあぶり出す方法だと思いこんで、見えている視覚の世界自体について、平面なのか立体なのかを随分と悩みました。

当時のサイト主の頭の中では、ヌーソロジーの言う奥行きは、テレビとかスマホ画面の2次元が立体に見える事と関係があると考えていたのです。

とは言え、今でもその辺りの仕組み(錯覚が何なのか?とか、サイコロの1面を見ても立体に見えるように感じる仕組み)についてはよく分かりませんが、ヌーソロジーで言う外面の面とは、単に二次元的な面が見えると言うより、知覚正面の方の面を指すのだと、今ではそう感じています。

ヌーソロジーで言う、面のイメージは漫画の通りで、外面の面とは、正面の面と同じようなニュアンスで、面と言いながら立体的と言いますか、そのまま空間自体とか、方向性を指しているイメージが近いように思います。

こうして、改めて面について悩んだ過去を振り返ると、知覚正面の事をヌーソロジーでは人間の外面と言うのだから、面として、視覚世界を二次元のように感じている状態が人間の外面ではないか?…と、少し勘違いをしていた時期があった…という事ですね。

そのような混乱っぷりから、見る視線そのもののとか、方向性の違いに気が付いたのは、Youtubeに上がっている人間の外面と内面シリーズの動画のお陰ですね。

という事で、やはりこのシリーズは、スピナーズには必見の動画だと思います。