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ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#5「点球次元と視覚の次元」

2024/05/14

ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#5「点球次元と視覚の次元」
ヌーソロジー漫画 ゆるっとぬーそろじー#5「点球次元と視覚の次元」

前回の漫画では点球次元(Ψ1とΨ2)は、3次元時空の空間と時間の概念の元で、それが人間の触覚が元にもなっているよ~みたいな話を書きました。


つまりΨ1とかΨ2の点球次元は人間に大きさの概念を生み出す場所である…と。
だから距離や厚みのような尺度の概念は、人間が点球次元を見ている時に起きているよと、そんなイメージです。

富士山は遠くにあるとか、スカイツリーは東京タワーより高いといった感覚は、点球次元を見ている時に起きているって事です。

ところがですね。この尺度概念を感じる感覚ですが、視覚には対応していないようなんです。
例えば、漫画のように特売のキャベツの大きさは、スーパ―のワゴンにあっても、一人でキャベツが空を飛んでも、そこから宇宙へ飛び立っても、キャベツの大きさに変化はありません。

けれど視覚は違います。遠くに行けば行くほど、つまり自分から距離が離れれば離れるほど、キャベツは小さく見えます。
つまり視覚は大きさの維持が出来ません。


だとしたら…です。
触覚は点球次元で3次元空間である。
そして点球次元の中では大きさの維持が出来る。
そして私達は3次元時空の中に居る。
なのに視覚は、大きさの維持が出来ない。
なんでや?
です。

つまり日常で当たり前に起きている、キャベツの大きさは家にあっても、ロケットで打ち上げても変わらないのに、なんで見た目の大きさは変わるんや?の不思議世界。

だから視覚の「見える」を感じている場所は、3次元時空の中では無いかもしれないねと考えませんか?って話です。

触覚と視覚の次元性の違いを、これが人間の当たり前だ!という人は、ヌーソロジーの話を聞いてもあまり面白く無いかもしれません。

それでも「面白い」とか「どう言う仕組みよ?」と興味が向いたり疑問が生じる人はヌーソロジーに向いていると思います。
あ、あと「なにそれ怖い」の恐怖を覚える人も向いていると思いますので、是非ヌーソロジー沼へお越し頂けらたと思います。